幸子さん
幸子 さん      sachyanのきもの大好き
三浦半島の神社を訪ねてきました。小さな港が多く海の安全を祈る神々が祭られていますが、そのうち5社ほどを回ってきました。長くなるので、2回に分けて投稿したいと思います。
大津諏訪神社
大津のお諏訪様として、また、「大津の鎮守様」として親しまれてきたお宮です。階段下には、御柱なども建てられていました。詳しくは以下をご覧ください。
https://www.otsusuwajinja.jp/
走水神社
日本武尊と弟橘媛命をまつったお宮です。詳しくは以下をご覧ください。弟橘媛命の悲しい伝説も伝えられています。
https://miurahantou.jp/hashirimizu-jinja/
日本武尊が蝦夷をおさめるため渡海の際、いまにも船が沈みそうなほど海が荒れ、海神の怒りであると考えた弟橘媛命は、自ら海へと身を投げると海は静まり、船は上総国に無事に辿り着いたといわれています。現在はパワースポットとしても親しまれています。
鴨居八幡神社
所在地の地名を冠して、鴨居八幡と呼ばれています。鎌倉時代に三浦氏が鶴岡八幡宮から分霊勧請したと伝えられています。目の前に鴨居港があり、海からすぐに岡に上がってお参りできる神社です。社殿の前の鳥居と狛犬は江戸時代の作と言われています。
https://shonanjin.com/news/kamoihatimanzinzya/
写真は大津諏訪神社階段の途中と、階段を登りきったところ、拝殿前と、走水神社の弟橘媛命の碑の前です。