京子さん
京子 さん
みなさんごぶさたしています。久しぶりにお出かけしました。
大阪に用事があって出かけたので、ついでに前々から気になっていた「真田幸村にかかわりのある史跡を訪ねてみることにしました。
まず行ったのは昌幸と、幸村が蟄居していた「九度山」です。難波から南海電鉄に乗って1時間弱でド田舎の無人駅九度山につきました。
最初に行ったのは蟄居していた、「真田庵」です。幸村のいなくなった後、「善名称院」というお寺になっていました。境内に昌幸の言い伝えのあるさなだ地主大権現が祭られていました。誰もいなくて、宝物殿は見ることができませんでした。
次に行ったのは「九度山真田ミュージアム」です。玄関を入ったところに赤備えの真田3代の甲冑を着た人形が展示されていたのが印象的でした。
九度山の生活を垣間見ることのできる生活調度品や、隠し武器庫、忍者忍びなどのほか生活の様などの展示のほか、九度山時代の紹介ビデオは興味深いものでした。
ほかに上田時代・大坂夏の陣・真田伝説などの展示もありました。
真田紐の展示はごく少なく、紐を売って居たら買いたかったのですが、残念ながらありませんでした。
写真は真田庵の入り口、真田庵の境内、真田ミュージアムのエントランス、内部の展示物の前です。