茜さん
さん
みえの はるなさん、ありがとうございます。

東大寺など、奈良の巨大寺院が自立して僧侶の資格認定までするようになって、朝廷は平安京遷都になります。

この時奈良の巨大寺院が京都に移動しない法律を定めます。
平安京で密教(自分の都合の良いように世の中を変える仏教です)が盛んになります。空海と最澄ですね。ひたすら貴族階級のための仏教です。

最澄は密教がよくわからなかったそうです。最澄は空海に盛んに質問していたようです。司馬遼太郎「空海の風景」より。

平安時代も後期になると武士の力が強くなる=庶民の力も強くなりますので、修行せずに極楽浄土に行ける宗教が庶民の間に広がります。

その一つが法然上人の浄土宗です。