みえの はるなさん
みえの はるな さん
松阪といえば 国学者の本居宣長(もとおりのぶなが)を思い浮かべた方も多いと思います…
宣長は1730年(享保15年)今の松阪市に生まれ 医者としての多忙な日々の合間に 古事記を研究し続け 69歳で解説書・古事記伝を完成させています…
その教えは 古代のように天皇中心の政治を復活させ 外国からの影響を退けるべきだとする尊王攘夷に発展し 討幕運動にも影響を与えたといわれています…
松阪城跡の南西に 宣長の旧宅(昭和28年に国の特別史跡に指定)と記念館があります…
https://norinagakinenkan.com/norinaga.html
https://norinagakinenkan.com/suzunoya.html
https://www.touken-world.jp/history/history-important-word/motori-norinaga/

お写真左上:本居宣長旧宅の門…
お写真右上:旧宅のの入口「鈴屋」は2階にある書斎のこと…
お写真左下:旧宅1階の内部です…
お写真右下:賢そうに見えるかしら…(笑)