みえの はるなさん
みえの はるな さん
ごめんなさい 画面がまたおかしくなったので 再送…

『折角絹糸で織ったお着物(塩沢紬)を着ているので どうしても行きたかった神社』は ここ蚕ノ社です…
正式名:木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ) 別名:木島神社(このしまじんじゃ)…
木島神社が正殿で その右に建つ 東本殿ともいわれる蚕養(こかい)神社(通称:蚕ノ社(かいこのやしろ))は 本来木島神社の摂社なのですが 今ではこちらの神社名の方が主役になり 嵐電の駅名にもなっています…
養蚕業を各地に広めた 秦氏ゆかりの神社ともいわれています…
秦氏のことについては 茜さんがお詳しいので 譲ります…
木島神社のご祭神は 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)大国魂神(おおくにたまのかみ)穂々出見命(ほほでみのみこと)鵜茅葺不合命(うがやふきあえずのみこと)瓊々杵尊(ににぎのみこと)の五柱とれていますが 正式な神社名からすると 本来は「天照御魂神(あまてるみたまのかみ)=アマテラスとは別の太陽神?」を祀った神社ではないかとも(諸説あり)…
また 蚕養神社のご祭神は 養蚕・織物・染色の祖神とされていますが 具体的な神様の名前は分かっていないそうです…
木島神社の本殿左には パワースポットとして知られる「元糺(もとただす)の池」という今は枯れている神池があり その奥には天保2年(1831)に建てられたという 全国的にも珍しい三柱(みはしら)鳥居が建っています…
残念ながら 今は 厳重に柵がしてあって 近づくことができません…