茜さん
さん
はるなさん

イノダコーヒ本店はかつてはよく行きました。大きなマグカップに砂糖が初めから入っていました。「甘いのがダメならかき混ぜないで、飲んでください」と職人さんから告げられたことを思い出します。

高瀬川沿いは旅館が多かったせいでしょうか、幕末志士の遭難の石碑が多くあります。

大村益次郎(村医の長男)は大阪の「適塾」で蘭学を学び、ヨーロッパ陸軍の編成を書物で習得します。
武士ではないので馬にも乗れなかったようです。
第二次長州征伐の軍事の最高責任者になり、幕府軍を撃破します。戊辰戦争に参加して上野の彰義隊を一日で降参させるなどヨーロッパの陸軍武装の威力を見せつけます。

大久保利通はなるべく穏便に降参させてほしかったようです。薩摩の高官が申し入れしたのですが、そういうことがわかる御仁ではなかったようです。
そして虐殺に近い戦闘、恨まれるはずですね。
写真1です。

先斗町の一角です。旧い「お茶」も残りますが、新しい飲食店もありますので「伝統的建造物保存地区」には指定されません。写真2

小さな橋が多いのでサクラ見物には最適。写真3

写真4。南座すぐ前の「レストラン菊水」。
味はともかく安いです。外人客でいっぱいです。
ここは国登録文化財でしたね。