茜さん
さん
今日子さん、コメントありがとうございます。

写真1・清水寺に行く途中で大きな塔が目に入ります。
通称八坂の塔といいます。
聖徳太子の名前で建立されました。

聖徳太子(574-622)は海外からの技術集団を活用して皇室の収入を増やしたことで知られています。
有名な秦一族は京都の西側の開発をしてきました。広隆寺、伏見稲荷大社などは秦一族が建立したものです。

八坂の塔(法観寺)はかつては大伽藍があったようですが、今は塔と1つの建物が。この塔はCM、ドラマにもよく登場する京都を代表する風景の一つです。


写真3・塔の手前に八重桜が見えますが、ここが八坂庚申堂(金剛寺)があります。カラフルでインスタ映えしますので人気です。

秦氏と同じ頃朝鮮半島の八坂氏が聖徳太子に招聘され、寺院建築を伝えたようです。

八坂神社、八坂の塔、八坂庚申堂は八坂氏の設計です。

詳しい歴史を知らなくても、とにかく京都は面白いです。
歴史を知るともっと面白くなります(笑)。