茜さん
さん
飛鳥さん

百日にわたって長く咲き、幹は猿が滑るほどツルツル。
百日紅(サルスベリ)のいわれです。

従来はこの花が咲き出すと涼しくなり晩夏のイメージがあったのですが、最近は暑いですね。

京都と大阪の間には山間部のような高い峠はありません。
洞ヶ峠の横には「高野道(こうやみち)」という、京都から和歌山県の高野山に通じる平安時代の古い街道が残ります。

街路樹としては花が咲くメリットがある反面、花を咲かすための剪定作業が要るので、敬遠されているのかもしれません。

細い枝が花をつけますので、剪定して揃えてやります。
ここは白花と紅花が植えられています。