幸子さん
幸子 さん      sachyanのきもの大好き
境内は割と歩きやすく整備されていました。参拝の受付を過ぎて最初に入ったところは
客殿。参拝客の9割近くが外人で、趣のある廊下や襖、畳の部屋などに外人さんが群れを成しているさまは一種異様な空気を感じてしまいました。庭内はほとんどはコケに覆われていて、見事なものでした。そこにいるだけで心休まるものがあります。
寺内の建物や仏様などは観光パンフレットにも紹介されている通りですが、往生極楽院に安置されている国宝阿弥陀三尊像は、前にいるだけで包み込まれてしまうようなものを感じました。
宸殿までは廊下つながりで行けますが、そのあとは石段や砂利の坂道などが続きます。
やっとの思いで金色不動までたどり着きましたが、私の体力ではここまでが限界で、後の参拝は断念して、三千院の参拝はここで終わることにしました。
写真は1枚目が三千院入り口、2枚目、三千院門前、3枚目、4枚目が客殿廊下、5枚目が往生極楽院わきの庭園、6枚目が弁財天の前、7枚目が金色堂に至る坂道、8枚目が金色堂前です。