茜さん
さん
飛鳥さん

鉱物由来のブルー系の色がトルコには数多くあります。
トルコのタイルがモスクに貼り付けてありませんが、実に多くのブルーがあります。

ブルーの多様性を認識できるからこそ、染色業者は色の名前を決めたのでしょう。
私が持っている「色の大辞典」にもゼニスブルーによく似た色として、勿忘草色などがあります。

しかしこれは日本人は観ていない色です。分類上付けた名称です。日本は鉱物由来の染料はベンガラ(赤茶色)くらいしかなく、ましてブルー系の染料は藍色くらいしかありませんでした。平安貴族の衣装に見られる特殊な色は輸入品です。

色の露出が最も多いのは車の車体色ですね。
明るいブルー系の色が増えています。