やよいっちゅ♪さん
やよいっちゅ♪ さん
時々学生さんから、卒論等のためにと取材受けることあります。
勉強してる学生さんいれば、そうでない学生さんもいます。
あまり勉強してない学生さんと、世間一般のGID感は似てます。
“体と心の性別が違う"とか"おかま"というとらえ方ですね。

【違うなら治したら】になる。そんな安直なものでない。
仮に【治す】が出来たとしても解決とは別の次元です。

性同一性障害という概念そのものが、
「男女どちらかに、はっきりさせましょうね。」という概念であることを是正しなくてはなりません。

つまり、世間一般は、GIDそのものを理解しようとするのでなく、
矯正(間違って生まれたなら、正しくしましょうね)を施すべき存在と見てるのが実態です。
性の狭間にあるGIDに対して、「狭間=どっちつかずで中途半端」を 否定的に受け取るなら、いつまでたってもGIDは否定的に見られます。
それに、そういうとらえ方は理解と呼べるものなのかすごく疑問です。

私的には「灰色であいまいなものが中途半端でよくない」
という既成概念を変えていく取り組みをしたいと考えています。