みえの はるなさん
みえの はるな さん
こちらでは既にサプライズではなくなっていたんで 投稿しようかどうか躊躇したんですが 折角の記念すべき登城ですからと思い直し……

改元初日の令和元年5月1日 この日もまだ天宇受賣命さまと須佐之男命のせめぎ合いは続きます…
この日は特に太平洋側を中心に全国的にぐずついた空模様だったのですが ここ山陰地方は何とか雨は降らず 念のために持参した折りたたみ傘は一度も開くことなく しかも撮影にはピー缶と違って絶好の曇り空…
守護神天宇受賣命さまのご加護は やっぱりすごいものがあります……

女装される皆さんは 誰しも何らかのこだわりをお持ちだと思うのですが 実はわたしにとっての今回のこだわりは 五城すべてお着物で最上階まで登ることだったのです…
まぁ あの急な木造の階段をよく登り降りしたとは思います…
実際 今回松江城の入り口でも 係の方にゆっくりでいいですからねと声をかけられました…
でも それよりも何よりも もはや純女どもが普段着なくなり 半ば廃れかけているお着物(和服)というこの国にとって世界に誇るべき素晴らしい衣服文化の象徴であるお着物を着ての登城は 国宝五天守にもっともふさわしいことだと信じて疑わないからなのです…
なので これは何物にも代えがたい感慨を味わうことができたかと こんな体験他にはおそらくできないだろうと ひとり自己満足…

3枚目 必死で階段を登る姿は 相変わらず おっさん丸出し…(恥)