![女装技術向上教室【ファンデーションの種類・実践編】](/img/lecture/cosme/practice.gif)
実際にモデルさんに化粧してみました。 今回使用した化粧品は、一般のお店でも売られていますので 自分の肌に合った化粧品を選んで化粧をしてください。
また今回紹介した化粧の方法は、HealthyBeautyが良いと思い掲載した方法です。 全ての化粧品がこちらに掲載されている方法で化粧をするものとは限りませんのでご了承下さい。
今回使用した化粧品
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・fiftyfifty2ウェイファンデーションNo.01
・fiftyfiftyリキッドファンデーション・No.01・40ml
・fiftyfiftyナノUVメイクアップベース・グリーン・30ml
お化粧実践
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ヒゲが濃い方ではなく、 朝ヒゲを剃ると夕方ヒゲが少し青々としてくる通常男性のヒゲの濃さの男性がモデルです。
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化粧水などの基礎化粧品で肌を整えたあと、 【fiftyfiftyナノUVメイクアップベース・グリーン】 を塗っていきます。
顔に塗るときは、直接顔に出すのではなく、 一度手のこうなどにのせてから少しずつ塗っていきます。 メイクアップベースは本来肌の色(赤ら顔など)やくすみの気になる部分に塗るものですが、 モデルさんの場合は肌の色むらがあったので顔全体に塗りました。
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全体に塗った感じです。 顔全体が白っぽくなりますが、あくまでもベースの段階なので心配しなくて大丈夫です。
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次に、 【fiftyfiftyリキッドファンデーション・No.01】 を塗ります。 付属のスポンジで塗っても良いですが、 直接手で塗った方がむらもなく細かい部分まで綺麗に塗ることができます。 塗り方についてはやりやすい方法でやっていただくのが良いと思います。
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今回はスポンジで塗るのではなく、手で塗ってみました。
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ここまで塗ってみたものの、やはりヒゲは目立つものです。 そこで、こちらの 【JOIN SCFスティックコンシーラーUV・02オークル】 をヒゲの部分に使います。
まず、直接ヒゲの目立つ部分に塗ります。 塗ったままではコンシーラーとリキッドファンデーションの境界線が目立つので、 コンシーラーの部分と境界線部分を指で軽くたたくように馴染ませていきます。
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コンシーラーを使うとこのように仕上がります。
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仕上げに 【fiftyfifty2ウェイファンデーションNo.01】 を顔全体に塗って仕上げです。 今回は水を使わず肌に塗っています。
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完成です。 同じ化粧品を使っても、化粧をする人によっては同じように仕上がらない場合があります。 やはり化粧が上手になるには練習が必要だと思います。