女性のような綺麗な肌に見せるため、ファンデーションで結構苦労している方も多いと思います。
ファンデーションの形状にも色々と種類があります。乾燥肌や、オイリー肌、はたまた髭跡を隠すためなど状況は様々ですよね。お肌の状態で使い分けするのも良いと思いますが、慣れていない分自分が使いやすくその時の肌に合ったものを探して利用するのをお勧めします。
ファンデーションの種類
1.乳化状
見た目はパウダータイプのファンデーションに似ていますが、 触ってみるとねっとりとした感触があります。
肌に塗った感触がしっとりとしていますが、 肌に塗った後にはパウダーファンデーション状に変わるのがポイントです。 乳化状タイプのファンデーションだけでは汗や油に少々弱い感じがします。 しっとりとした塗り心地があるので乾燥肌の方には結構お勧めかと思います。
2.スティック状
見た目はコンシーラーに似ています。 乳化タイプと似ているので部分的に使い分けをしたい時にお勧めです。
ただしスティック状で塗りやすいという点では良いですが、 顔全体に塗るのであれば塗りやすいとは言えないのが個人的な感想です。
3.クリーム状
サロンなどで使われているものといえば、 クリーム状のファンデーションがほとんどです。 (結婚式場で、花嫁さんのメイクをする時もクリーム状のファンデーションを使い分けをしています。)
仕上がりが断然に違います。 手軽ではありませんが、仕上がりから言うと、断然に良いのがクリーム状のファンデーションです。 クリーム状のファンデーションを使った場合は、 必ずパウダー状のファンデーションをハケやパフで顔につけます。
4.リキッド状
種類も豊富で、塗り方の手軽さや仕上がりから言うとお勧めです。 カバー力もあり、日焼け止め成分も含まれているので普段部屋に居て、 「お化粧をしていたいがそんなに凝った化粧までは、、」というときは、 リキッド状のファンデーションだけで十分です。
通常はリキッド状ファンデーションの上に、パウダーファンデーションを重ねて使用します。 重ねて使用することによりカバー力も強まり、よりきめ細かな肌に仕上がります。
5.パウダー状
だんぜん使いやすいところと持ち運びに便利な部分ががポイントです。また、色々な形状のファンデーションと合わせて使える部分がお勧めです。